NAMELESS ARTPIA MAP
名もなきアートピアマップ
画像をクリックすると名もなきアートピアの名所へ行けます。
「?」マークは後ほど公開です。おたのしみに!
***アートピア百景***
アートピア百景はアートピアの日常をイラストで紹介しています。
アートピアがどんなところかイメージが膨らむようにゆっくり気ままに更新していますので時々覗いてくださいね!
(新しい順になっています)
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「野外スケッチ」
アートピアの過ごしやすい日、ユミは野外スケッチをすることもあります。
今日は木漏れ日がきれいな白樺の小径を選びました。
普段の作品とは関係なく、純粋に絵を楽しみたいときに自然の中で好きな場所を選んで描きます。
そうすると動物たちが通り掛かったり、虫たちも寄ってきたりしますよ。
これは私が高校の美術部時代、長野県の白馬村に写生合宿に行った時の思い出から描いています。
実際、各々が好きな場所を選びイーゼルを立てて油彩画を描いたのですが、私は白樺の生える林の小径を選んで描いていたところ、いつのまにか脚の脛あたりにカミキリムシが登っていました。
その時は「きゃーっ」となって払ってしまいましたが、それでも近くにいるので油絵具で塗ってみたら面白いのではないかとなぜか思い、羽に絵の具を付けてしまいました。 酷いことをしたと今では反省しています。
絵の中にカミキリムシを登場させたくて一度入れたのですが、どうしてもゴキブリに見えてしまいやめることにしました。
その代わりイーゼルのてっぺんに蝶々を止まらせました。
動物は出てこなかったけれど、小鳥はたくさんいたはずです。あの時バードウォッチングなんて全く興味がなかったことが悔やまれます。 でも今こうして楽しかった思い出を絵にしているのは本当に幸せなことだと思います。
NEW
「さらに暑い夏の日」
リーフレイクでも涼めないくらい暑い日は、知恵の泉で足を冷やすに限ります。
冷たい湧き水は熱った体を冷やすのはもちろん、ぐるぐるしていた考えもなぜかすっきり流してしまう不思議な水。
暑い日にはここまで来るのも大変ですが訪れる価値はありますよ♪
スマイリーはここに来るといつもするお気に入りの遊びをしています。
「暑い夏の日」
名もなきアートピアにも暑い季節がやってきました。
暑い日にみんなが集まってくるのはリーフレイク。
湖を見ながら冷たいものを飲んで涼んだり、泳ぎに入ったりそれぞれ楽しんでいます。
フクロウおじさんはこの日差しの中ではサングラスがないと飛べないし、ヒツジのおばあちゃんは自慢の毛が今日ばかりはない方がいいと思っているみたいです。
「バードウィーク」
ユミとスマイリーはバードウォッチングに出掛けています。
ユミは双眼鏡、スマイリーは単眼鏡です。
どうやら珍しい鳥を見つけたみたいですよ。
でもおかしいですね。
みなさんが思うように、カメレオンさんが
「君だって鳥だろ!?」
とツッコミを入れてます!
「幸せな時間」
飾り付けされた暖かい部屋で、大好きなリンゴを食べ散らかしながら、スマイリーは届いたカードを何度も読み返しています。
「秋の夜長」
夜が長くなってくる秋はついつい読書をして寝不足になりがちですが、夜の方が活発なフクロウさんにとってはどうってことないこと。読書好きなフクロウさんはいつもより読書量が多くなります。
「忙しいふたり」
最近ユミとスマイリーの姿を見かけないのでアートピアの仲間たちが様子を見に来ました。
窓から覗いてみると、ふたりはなんだか忙しそうにしています。
何か始まるのでしょうか?
「春が来た」
名もなきアートピアにピンクの花が咲く頃、ボートに乗ってお花見をしていると遠くで誰かが手を振っています。
もしかして…よく見ると冬眠から目を覚ましたクマさんでした。
なんだかちょっと痩せたみたいですね!
「年末のパーティ」
今年ももう終わりに近づき、アートピアの仲間とパーティをして締めくくりです。
外は寒いですが部屋の中は暖かく、おいしい食べ物と飲み物、そして大好きな仲間と一緒で幸せいっぱいです。
来年もいい一年になりますように。
「クマの冬眠」
クマさんはモミの木に星が飾られたらそろそろ冬眠の時期に入ります。
ドングリをたくさん食べて、栄養たっぷりの温かいスープを飲みました。
寝床に入って本を読んでいるうちに眠り込んでしまったようです。
来年の春までおやすみなさい。
「冬のシンボル」
フクロウさんが運んでいた大きな星は名もなきアートピアで一番高いモミの木のてっぺんに落ち着きました。
この光景が見られるようになるとアートピアのみんなは冬が来たことを実感します。このモミの木はどの木でしょうか?
アートピアマップで探してみてくださいね!
「フクロウの冬の仕事」
フクロウさんが大きな星を運んでいます。
降りようとしている木は、ほかの木に比べて高そうです。
これは冬の初めのフクロウさんの仕事。
「収穫の秋」
今日はみんなでリンゴ狩り。
集めている人、もう食べてる人、木を揺すってリンゴを採る人、寝てる人、みんなそれぞれですがなぜかうまくいってしまうのはアートピアだから。
カメレオンさんが虫を食べてくれたおかげでリンゴがたくさんなったのですし、ヒツジのおばあちゃんはリンゴの皮むき名人なのです。スマイリーはそのヒラヒラした皮で遊ぶのが大好き。
自分のできることをやっていけばうまく回っていくことが自然と分かっているみたいです。
「フクロウギャラリーで個展」
アートピアの仲間が個展を観に来てくれました。
額装をしてくれたカメレオンさんと、ギャラリーのフクロウさんは既に作品を見ているのでアート談議に花が咲いています。
「草原で昼寝」
このところ忙しかったので気分転換に外に出ました。
天気がいいのでアトリエを少し下った木陰で休憩をしていたら、いつの間にか眠ってしまいました。
スマイリーも小枝でウトウトしています。
葉っぱの間にいますがどこにいるか分かりますか?
「忙しいアトリエ」
アトリエでは個展に向けて忙しく準備しています。
スマイリーも伝言に大忙し。
やることリストも壁に貼らないと忘れそうなほどたくさんあります。
頭を整理するためにも個展の開き方の記事も書きましたよ。
「額装の相談」
画材店のカメレオンさんと額装の相談をしています。
額縁のサンプルを合わせるのは、服の試着をするのと似ています。
意外と合わなかったり、意外と合っていたり。
どちらにするか迷ったり。冒険するか、無難にするか。
どこに飾るのか。
センスもいりますが直感に従う能力も育てられそうです。
ピッタリの額装ができたときは作品が見違えるほど良くなります。
「庭でスケッチ」
天気のいい日には庭でスケッチをすることもあります。
スマイリーはもっぱらリンゴをかじったり、遊んだりしているんですけど。
(私の大好きなヴァルター・トリアーが描いた「ふたりのロッテ」の挿絵へのオマージュです。)
「なぜかうまくいくアートピアの伝言」
アートピアではひとりひとりにコンパニオンバードがいて通信手段の役割もあるのですが、アートピアの住人同士の伝達が入ってしまうと時々おかしなことになってしまいます。
でも心配はいりません。いつも最終的にはうまく収まっているのですよ。
なぜってそれは調和とバランスのアートピアだからです。
(私の大好きなノーマン・ロックウェルの「ゴシップ」という作品のオマージュとなっています。)
「3本の杉の木」
3本の杉の木が見えたらリーフレイクはすぐそこです。
道案内の看板はどちらの道を行けばよいのか分かりにくいけれど、どちらを選んでもリーフレイクに行くことができます。
だからどちらを選んだ人も「こっちで良かったんだ。」と思うことができるのですよ。
「名もなきアートピア」への入り口
誰の心にもあるアートピアですが、その存在に気づいた人にしか入り口は見えません。見えた人は必ずくぐってしまうバラのアーチです。