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ペーストペーパー作品のチャリティー販売を終えて。

チャリティー販売の結果のご報告

ウクライナの人々、特に子供たちのことを思い、少しでも力になれたらということでチャリティー販売をしました。

ペーストペーパー作品を5点販売した結果、4点が売れ、売上金すべて6,400円を日本ユニセフ協会の「ウクライナ緊急募金」に寄付することができました。

ユミ

ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

スマイリー

アリガトウ!

私は今まで寄付はしたことがありましたが、自分でチャリティーを企画して販売するなど過去の自分からは想像もできなかったことです。SNSや販売サイトのおかげで、個人でもここまでできる環境になったことに驚きを感じます。ITが苦手な私でもなんとかできて、微力ながらも人の役に立つという小さな夢を叶えさせてくれる環境に本当に感謝です。

そんな便利な環境も片や戦争となると情報戦に使われたり、CG加工のフェイク画像だなどと言われたりと、悪いように使われてしまうのが悲しいですね。

文明の力というのはいい方にも悪い方にも使われてしまうものなのでしょうか。
物事には二面性があってバランスを取るしかないのでしょうか。
人間とは過ちを繰り返してしまうものなのでしょうか…
なぜ戦争をするのか、なぜ仲良くできないのか、なぜ、なぜ…なぜが尽きません。

調和とバランスの取れた「名もなきアートピア」のような世界になる日はくるのでしょうか?
想像できることは現実化すると言いますから、いつかそんな日がくると信じたいですね。

販売したペーストペーパー作品(夫婦箱)

今回販売した作品はペーストペーパーを表紙に使った夫婦箱でした。

夫婦箱というのは箱と蓋が一体になっていて、閉じると重なるようになっている箱です。
本を保存するための箱なのですが、名刺サイズの大きさで作り、開き防止にリボンを付けました。

材料はペーストペーパーとNTラシャ、芯材にボール紙です。
ボール紙は厚さ1㎜なのですが、硬いためカッターナイフを2、3回滑らさないと切れなかったり、1㎜未満でもズレると形が合わなくなるので定規を押さえる力もかなり要るし、切り口が直角に切れていないと、組み立てるときに直角が出なかったりするので結構神経を使います。
またすべての紙をパーツごとに製図して切り出すので、レーザーカッターが欲しい!と思いましたね(笑)

製作途中の写真を取り損ねてしまってあまりいい写真がないのですが、下の写真は表紙にリボンを取り付けたところです。奥に置いてあるのが箱部分です。このあと箱部分と表紙を貼り合わせて完成です。

ちなみに写っているハサミは私が幼稚園に入る前から使っている愛用のハサミです。
もう少し大きいのが欲しいと思いつつもなかなか手放せないでいます。
カッターマットも大きいのがあるのですが、子供が工作をするのに持って行かれたので私が小さいのを使う羽目になってしまいました。

5個作るのに2~3日、数時間はかかったでしょうか。ペーストペーパーは以前に作ってあったので別ですが、結構手間がかかります。
それでも紙を使った制作は楽しい!ピシッと角が出ると快感 !
下の写真のように揃えて置くだけでもワクワクして手放したくない気分になってしまいます。

つぎはどんな作品を作ろうかな~

「ペーストペーパーって何?」という方はこちらの記事を参考にしてくださいね。

ユミ

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。