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【エンボス加工の方法】カリグラフィー作品に使いたくなる簡単なテクニック

ユミ

今回は知っているとつい使いたくなってしまうテクニック、エンボス加工の方法をお伝えします。

エンボス加工とは別名浮き出し加工とも言い、紙などの表面に凹凸をつけて模様などを浮き彫りにする加工です。
凹凸による陰影が美しく、高級感を感じられますよね。

この凹凸は機械でプレスしなければできないというわけではなく、今回お伝えする方法で誰でも簡単にできてしまうので是非作品作りに活かしてみてくださいね!

この「LOVE」という作品では白字の文章の下に大きくLOVEがエンボスされています。
また左側の一文字ずつに額縁のようにエンボスで枠が作られています。

HAPPYの文字一つずつがエンボスになっていて、周囲はエンボスペンで点々模様が入っています。

用意するもの

  • エンボスペン
    鉄筆(てっぴつ)ともいいます。
    いろいろな太さが売られていますが、あまり太いのはおすすめしません。
  • デザインナイフ
    曲線や細かい部分は普通のカッターナイフではやりにくいのでデザインナイフがあると便利です。
  • 定規
    カッターナイフを当てても大丈夫なもの。
  • 鉛筆
  • マスキングテープ
  • カッター板

  • 今回使用したのはマルマンの図案スケッチブック。
    あまり薄い紙は向いていません。
  • トレース台
    なくても大丈夫です。

エンボス加工の方法

このようなRのイニシャルをエンボスしたいと思います。
R部分が浮き上がっています。

1)型にする紙(今回はマルマンの図案スケッチブック)にデザインを描きます。

型紙はハガキ程度の厚みの紙でも大丈夫ですが、ボール紙程厚くなるとエンボスの時に破れてしまいますのでご注意ください。

2)Rの部分はデザインナイフで切り取ります。

3)Rが切り取れたら周囲の四角部分を切り取ります。
直線は定規を当てた方がきれいです。

4)切り取れました。

5)エンボスしたい紙(こちらも図案スケッチブック)の「表面」に型紙を乗せ、マスキングテープで固定します。
Rからエンボスするので縁で固定しました。

6)裏返してトレース台に置いたところ。

トレース台がない場合、ガラス窓でもできます。(窓の汚れは取っておいてくださいね)

少し分かりにくいですが、濃い色の上に置いても多少透けます。

7)エンボスペンで輪郭をなぞっていきます。型紙の厚さ分の段差がはっきり出るように、斜め方向からしっかりと押していきます。角は慎重にいきましょう。

8)表に返して確認します。
Rが浮き上がっていますね。

9)次に四角い枠をエンボスするため、マスキングテープを張り替えます。

最初のテープを先に取ってしまうと、型紙がずれて、Rと四角い枠もずれてしまうので、先に四角い枠以外の所にマスキングテープを貼っておきます。

10)そのあと、最初のテープを剥がします。
破れないように慎重に剥がしてください。

11)裏返して輪郭を押し込むようになぞっていきます。

12)出来上がりました。

このように型の部分が凹むので、切り抜いたRの方を型紙にすれば、凹んだRがエンボスできます。

13)裏面はこんな感じでなぞった部分が溝になっています。

表は溝に見えないのが不思議ですね。

まとめ

いかがでしたか?簡単ですよね。

方法さえ分かれば、いろんなデザインでエンボス加工ができるので作品の幅が広がりますよね。
自由な作品作りの一助になれば幸いです。

最後に注意点をひとつ。紙にはエンボスしにくかったり、マスキングテープと相性が悪かったりするものもあるので必ず試してから作品に使ってくださいね。

ユミ

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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